新日本海フェリーの「はまなす」に乗って、関西から北海道へ旅しました。
船の旅は、ゆったりと時間を過ごしながら移動でき、オススメです。
YOUTUBEで動画を公開していますので、是非ご覧ください！https://www.youtube.com/watch?v=OkOlXxbreJk
神戸からバスで2時間で舞鶴港に到着！
神戸の三宮バスターミナルから２時間程で舞鶴港につきます。（三宮BT→舞鶴FT 2,150円）
乗客は舞鶴市街の各停留所で下車し、舞鶴港まで乗ったのは僕一人でした。
22時にフェリーターミナルにバスが到着。乗船手続きはすぐに済みましたが、23時までは乗船できません。
フェリー「はまなす」に乗船！
23時に乗船します。雨が降っていましたので、タラップで傘をさしてくれていました。
今回は、2名個室を予約しましたので、船内の受付で部屋の鍵を受け取ります。2人用の部屋を1人で貸切料金が不要な期間でしたので、広々した部屋をお得に利用することができました。
今回は、ステートBツイン（21,200円）という個室タイプでは一番リーズナブルな部屋を予約しました。
部屋の設備は、1人で利用するには十分です。やはり窓があるのが、嬉しいですね！
船内設備を見て回りましょう！
出港までにお風呂に入りたいに行きました。お風呂は船の旅の楽しみです。
船の設備を紹介します。
自動販売機コーナーには、ジュース、ビール、アイスクリーム、カップラーメンが販売されていますが、陸上より値段が高いということありません。
売店にやってきました。
売店の営業時間が変則的で利用する際は、注意が必要です。（乗船～消灯時刻、9:30～11:00、13:30～15:00、17:00～18:00）
出港のアナウンスがあり、後部甲板にやってきました。
さよなら、本州～！
船内でゆっくりした時間を過ごします！
翌朝、あいにくの天気ですが、水平線まで日本海が広がっています。
船首にあるフォワードサロンにやってきました。ここは結構穴場スポットで、あまり人がいません。ゆっくり海の風景を眺めていると、優雅な気分になれます。
朝食を食べにレストランにやってきました。今回の航海では、自衛隊の方が団体で利用しており、団体の方は1時間先に利用するスケジュールとなっていました。
朝食は、新日本海フェリーオリジナルカレーを注文しました。
レストランのテーブルは、日本海の荒波への対策からか鎖が巻きつかれていました。（今回の船旅では大きく揺れることはありませんでした）
ゲームコーナーは、感染症対策で閉鎖されているかと思いましたが、営業していました。
お昼は、北海道名物のザンギ（鳥の唐揚げ）を頂きました。
映画の上映会があると船内アナウンスを聞いて、６階のコンファレンスルームにやってきました。ウィルスミス主演の「ジェミニマン」が上映されていました。
そうこうするうちに、北海道奥尻島沖をフェリーは航行していました。この辺りでスマホの電波がつながりましたが、奥尻島から離れるとまた、電波は圏外となりました。
あっという間に夕食の時間となりました。夕食は北海道名物のジンギスカンを頂きました。ボリュームたっぷりです。
神威岬は積丹半島にある岬です。沖合400mに神威岩という高さ41mの岩があり、美しい眺めとなっています。
船に２１時間乗って、小樽港に到着！
小樽港につきました。後部甲板から入港の様子を見ることにしました。
タラップが架けられると清掃スタッフが入船してきます。この船は2時間45分後の23時に舞鶴に向けて出港します。
チケットのバーコードをスタッフに読み込んでもらって、下船します。
小樽フェリーターミナルには、21時に着きました。徒歩乗船の他の乗客は、タクシーで移動していましたが、船のフロントで路線バスを利用する旨、申告しましたので、僕は路線バスに乗ることにしました。21時30分に僕1人乗せて小樽駅へバスが出発しました。（利用の申出がなければ、路線バスは来ません）
20分ばかりで小樽駅につきました。今回は小樽駅前のドーミーインプレミアム小樽さんに宿泊しました、小樽駅と便利で温泉もあって、快適なホテルでした。
船旅はゆっくりした時間を過ごせます！
今回は、新日本海フェリーの船旅をご紹介いたしました。
船の旅は、ゆったりした時間を過ごすことができ、単なる移動手段ではない、旅の楽しみがあります。
皆様も北海道へ行く際は、新日本海フェリーを考えてみてください。
