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特急北斗に乗って室蘭にある絶景の地球岬へ!北海道の旅#03

室蘭にある絶景の地球岬をおとずれました。見渡す限り海が広がっている岬で美しい景色に感動しました!

YOUTUBEで動画を公開していますので、是非ご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=anJ9GcSl22A&t=18s

札幌駅から特急北斗に乗って室蘭・地球岬へ行こう!

小樽から札幌駅にやってきました。

札幌駅のみどりの窓口で2日分の切符を購入しました。できるだけ安い切符をお願いしたので、駅員さんが苦労して発券してくれました。10分位かかりました。

札幌駅9:28発の特急北斗8号で東室蘭を目指します。

自由席は空いていました!

東室蘭駅で室蘭線に乗り換え、室蘭駅につきました!

室蘭駅前にあるバス停から路線バスに乗って、地球岬の最寄の地球岬団地バス停へ向かいます。

室蘭駅についてから、1時間ほどバスを待ちました。

近くのスーパーで「室蘭やきとり」を買いました。
室蘭やきとりは豚肉を竹串に刺して、焼き鳥のように焼いた室蘭市の肉料理です。北海道の道南地区では、やきとりを頼むと「豚串」がでてくるのが一般的のようです。

地球岬団地バス停につきました。

周りは住宅地で、近くに絶景があると想像できないです。結構、急な坂です。

金屏風

坂道を10分くらい進むと約100メートルの直立した断崖が連なった絶景が広がっていました!感動の風景です!
車でいる方は、気づかないのかあまり立ち寄っていませんでした。

地球岬

地球岬につきました!

元々、アイヌ語ではポロチケウェと呼ばれていました。これは、「親である・断崖」という意味で岬の断崖そのものに付けられた地名です。船で洋上から見るとこの断崖はひときわ大きくそびえ立ち、親である(大きな)と呼ばれた意義を感じとれます。尚、岬の東側に続く断崖は、ポンチケウェ「子である・断崖」呼ばれ対になっています。

トッカリショ

地球岬をあとにして、20分ばかり歩くと雄大な絶景のトッカリショにつきました!
地名のトッカリショは、アイヌ語の「トカル・イショ」(アザラシ・岩)を語源としています。かつては、冬になるとアザラシが群れがこの海岸の岩場に数多く集まっていました。

室蘭やきとりをいただきました!

室蘭駅から函館へ!

室蘭駅に戻ってきました。H100形はJR東日本のGV-E400系気動車と基本設計は共通で、発電用エンジンで主電動機を駆動します。愛称は、DECMO(デクモ)です。

室団駅:JR北海道H100系気動車

特急すずらんが、室蘭駅に入線してきました。東室蘭〜室蘭間は普通列車となります。
残念ながら、H100系に乗車しましたので、特急すずらんには乗れませんでした。

H100形の車内

東室蘭駅から特急北斗に乗ります。今は運航が終了したキハ281系に乗車しました。

キハ281形

特急北斗は、東室蘭駅から函館駅の190キロを140分で走ります。

函館!

函館駅につきました。赤い大きなモニュメントが印象的ですね。

今夜の宿はこちら、駅前にあるフォーポイントバイシェラトン函館です。
駅近で便利なホテルです!

夜、有名な観光地の金森赤レンガ倉庫にやってきました。

ラッキーピエロは、函館を中心とした道南地区に展開するハンバーガーショップチェーンです。愛称は「ラッピ」。
テイクアウトしてホテルで人気No.1のチャイニーズチキンバーガー を食べました。とても美味でした!

夜の函館散策

函館は幕末に開港した港町で、異国情緒が漂います。夜はきれいですね!

有名な八幡坂(はちまんざか)です。黄色い消火栓が函館の街のアクセントになっています!